店舗ビジネスが実践するDRMとは?

DRM

店舗ビジネスはDRMを実践するべきです。
なぜ、そう言いきれるのか?と言われれば、答えは一つ。
儲けることができるからです。

儲けるとはもちろん、売上をあげること、利益があがることです。
お客さんをダマして儲けるということではありません。

運や勘にまかせた経営

いまだに多くの店舗ビジネスをされている経営者さんは、運や勘に任せてビジネスをしています。

  • なんか一人いなくなると、うまいこと一人新規がくるんだよね…
  • 今年は寒いからお客さん少ないな…
  • この時期は毎年、新規が増えるのに今年は何か調子悪いな…

こんな感じの運や勘まかせでは、ビジネスを続けることが不安ですよね。

DRMでビジネスをコントロールする

DRMをビジネスに導入すれば、ビジネスをコントロールすることができます。

コントロールとは「意図に利益を作り出すことができる」ということです。
利益が上がれば、いろんな問題を解決することができます。

例えば、家族との時間が欲しいなら、スタッフを雇うことができます。
ビジネスを拡大したいなら、そこに投資するお金ができます。

DRMは、いままで受け身だったビジネスを自ら攻める姿勢で実践することができるようになります。

DRM実践例

例えば、今月はあと10人お客さんが欲しいな、と考えたとします。
そこであなたは既存のお客さんにDM(ダイレクトメール)を送ります。
そのDMは10人に1人は反応してくれるとします。

この場合

「100人分のリストにこのDMを送れば、絶対に10人のお客さんを集めることができる」

ということになります。

このように集客をコントロールすることができるのが、DRMの強みです。

DRMで成果を出すために必要な4つのマインド

DRMはめんどくさい!

DRMは魔法の薬ではありません。
よくDRMさえ取り組めば、簡単に儲かる!と誤解してしまう人がいますが、それは完全に間違いです。

DRMはめんどくさいことの繰り返しです。
だから「めんどくさいことをやるんだ」と決めなければ、実践できません。

あなたが本当にDRMで成果を出したいのならば、簡単に儲かりたい!というゴールドラッシュ思考はここで捨ててください。

一回で成果を求めすぎない!

これもDRMを始めるとよくある誤解の一つです。「なんだ、全然反応ないじゃん!やめよ」となってしまう人は、まず間違いなく、一回しか試していません。

DRMを実践していくうえでは、自己投資というマインドが必要です。

せっかく来てくれたお客さんから、初回で利益をだそうとしてはいけません。
最初は赤字覚悟で取り組みましょう。
そのあと、お客さんとの取引が続けば、初回の投資を回収することができます。

新規のお客様は投資、利益はリピートから生まれるのです。

きちんと数字を計測する!

DRMを実践するために、DMやチラシを作ると、どうしてもコピーライティングのスキル、主に行動心理を操るテクニックの部分に意識が集中してしまいます。

その気持ちも十分にわかりますが、しっかり結果を数字で計測をしましょう。
DRMのコピーはイメージコピーとは違い、効果を計測できることが特長です。

また結果を計測していないと、改善のしようもありません。
DRMを実践するときは必ず結果を計測しましょう。

お客さんにとって価値あることを届ける!

DRMを使いはじめて結果がだせるようになると、ついお客さんにとっては要らないものまで売ろうとしてしまいます。あくまでも、DRMはあなたの商品・サービスの中で、価値のあるものを届けるための手段です。

もしもあなたが、要らない商品・サービスばかり売り込んでいれば、お客さんは離れていくでしょう。あなたも要らないものを売りつけられたら、嫌ですよね?

お客さんに正しく価値を伝え、商品・サービスと結びつけてあげる。
その対価として利益を得るのがDRMです。

まとめ

  • 運や勘まかせの経営を卒業して、DRMを実践し、あなたもビジネスをコントロールしましょう。
  • DRM実践のために必要な4つのDRMマインドを意識しましょう。

とくにDRMではあなたの商品・サービスの「価値を伝える」
これを大切にして、今すぐ、DRMを実践しましょう。

PS.
ちなみに、この記事の画像のように、
人は赤ちゃんの写真に対して自然と目がいってしまう、好印象を持ってしまうと言われています。

ぜひあなたのDRMにも活用してみてくださいね。

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