オフライン集客といえば、あなたはどんな方法を思い浮かべますか?
おそらく一番初めに思い浮かぶのは、
チラシではありませんか?
チラシといっても、いろんな形があります。
- A4一枚のタイプ
- パンフレット、リーフレット型
- ニュースレター
- 紹介カード
などいろんな形があります。
もくじ
「チラシ」って本当に効果あるの?
この疑問はチラシの効果を疑う経営者さんにはまず間違いなく聞かれます。
しかし、チラシは効果あります。
効果を疑っている経営者さんだって、絶対にチラシをみて商品・サービスを購入したことが一度はあるはずです。
ただし、チラシで効果をだすためにはコピーライティングが必要不可欠です。
だから、ただ書けばいいってものでもないので、その辺は確かに少し難しさを感じてしまうかもしれません。
しかし、小さなビジネスがチラシを使って、オフライン集客に取り組めばよい成果をだすことは必ずできます。
めんどくさいけれど、効果のある集客方法
店舗型の小さなビジネスにとっては、
ポスティングは都会、田舎問わず、
いまだにかなり有効な集客方法です。
しかし、正直めんどくさいです。
けれども、オススメはいきなり業者に外注せずに、まずは自分でやること。
ポスティングはスキマ時間や暇な時間にもすぐ取り組むことが出来ます。
狙ってるターゲットを選んでアプローチも出来ます。
例えば、
- 美容院だけ
- Aの地域だけ
- 半径1キロ以内だけ
など
続けていると、反応のいい地域やポイントがでてきます。
それを見逃さないためにも、しっかり効果を計測しましょう。
反応のいい地域やポイントを見つけることができれば
「反応の高い」チラシを持ってポスティングすれば、より一層、良い結果がでます。
どのぐらいの反応があれば、いいチラシなのか?
チラシの反応率ってどれぐらいが良いと思いますか?
私も全く何も知らない頃は「10%か20%ぐらいあればいいかな?」なんて考えていました。
良い反応率はビジネスによって数字は異なってきます。
ビジネスの種類や状況によって、
売りたい商品・サービスによって、
反応率は大きく異なってきます。
私が昔働いていた整体の業界では、
ポスティングでは、反応率0.2%前後が基準
と教えられていました。
0.2%は、1,000枚配って2人の反応という計算になります。
でも、実際は0.2%も反応がとれたら、とっても優秀なチラシであると言えます。
「えっ?たったの0.2%?」と思いませんでしたか?
ポスティングの反応率を知らない人には驚きかもしれないけれど、
実はそれぐらいチラシの反応率は、数字にすると低いです。
もし10%や20%の反応率のチラシを作ることができたら、あなたはヒーローになれるでしょう。
チラシって小さい頃から新聞の折り込みとかで、よく見かけていたので、
もっと効果のあるものだと自然と思い込んでいましたが、
数字にすると結構ショックですよね。
結局、何%がいいのか?
まずは、どんなビジネスの種類や状況でも、
はじめは「反応率0.01%」ぐらいを目指して、
チャレンジしてみるといいでしょう。
10,000枚で1人来てくれる計算になります。
その後、何度もトライ&エラーを繰り返しながら、
反応率の高いチラシを作ることを目指していきましょう。
反応率の高いチラシは集客を助ける強力な武器になります。
まとめ
- ポスティングは正直めんどくさいけれども、まだまだ効果を期待できます。
- しっかり効果を計測して、反応のいい地域・ポイントを見つけましょう。
- ポスティングの反応率はまずは0.01%を目指してみましょう。
- トライ&エラーを繰り返して、反応率の高いチラシを作ろう
ポスティングはとってもめんどくさいけれども、
店舗型の小さいビジネスにはオススメの集客方法です。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみてください!
PS.
もしも、あなたがコピーライティングのスキルを上達したいのならば、
ぜひポスティングにチャレンジしましょう。
効果を計測しながらトライ&エラーを繰り返していると、
自然とコピーライティングのスキルが磨かれていきます。