コピーライター必見!リサーチに革命が起きる7つのChrome拡張機能

GoogleChrome拡張機能7選

GoogleChrome拡張機能7選

ひとり起業家として活動する中で、様々なコンテンツを作っていくと思います。ブログ記事、商品・サービス、動画、音声、PDFレポート、などなど。

そんなコンテンツ作成の中で、必ず必要になるのがリサーチ。特にWEBを使ったリサーチは欠かすことができません。

リサーチのクオリティや作業効率は、作成するコンテンツのクオリティにも影響を与えるものです。

ここではコンテンツ作成に伴うリサーチの作業効率を高めてくれる、7つの無料で使えるGoogleChromeの拡張機能をまとめました。

コンテンツライター、セールスコピーライター、SEOコピーライター、WEBコピーライターの方には、オススメの機能ばかりです。

コピーライターのための7つのGoogleChrome拡張機

1.Video Speed Controller

chrome ウェブストア: Video Speed Controller

Video Speed Controller

あらゆる動画の再生速度をコントロールできるようになる拡張機能。

個人的には、「これはもう絶対に入れて!」と強く強くオススメする拡張機能です。

コンテンツ作成のためのリサーチや情報インプットの過程で動画を見る機会は多いと思います。そのとき、通常速度で見るのは正直かなりだるい。Youtubeなら2倍速にはできますが、話し手によっては2倍速でも遅く感じることもあります。

このVideo Speed Controllerなら、あなたが聞き取れる限り、どこまででも再生速度を速くすることができます。2.5倍、3倍、4倍と、再生速度を上げることができるので、かなり重宝すると思います。

Youtube、Vimeo、Facebookでシェアされた動画、おそらくWEB上で表示されるすべての動画速度をコントロールできるようになります。(現時点で、再生速度をコントロールできないケースに遭遇したことがないです)。

コンテンツライター、セールスライター、WEBライターなど、コピーを書く仕事をしていて、動画リサーチが多いなら、入れておかないと時間を損しますよ。

使い方

Video Speed Controllerをインストールすると、動画上にコントローラーが表示されます。(下の画像参照。)

コントローラのプラスマイナスのボタンをクリック。もしくは、キーボードの『D』と『S』をクリックすることで速度をコントロールするのがオススメです。

S:再生速度を遅くする
D: 再生速度を速くする
R :再生速度のリセット(1.0に戻る)
Z – 10秒もどる
X – 10秒進む
V – コントローラーの表示/非表示

Video Speed Controller

2.Evernote Web Clipper

chrome ウェブストア:Evernote Web Clipper

Evernote Web Clipper

WEBページ、PDF、スクリーンショットなど、ネット上で見つけた情報をEvernoteに保存してくれる拡張機能。

保存先のノートブックを指定したり、タグを追加することも可能なので、保存したファイル管理もしやすいです。

リサーチの際やスワイプファイルの構築には、かなり役立つ機能になります。

使い方

検索バナーの横にあるEvernote Web Clipperのボタン(Evernoteのアイコン)をクリックするだけ。そうすると下の画像のように、今見ているWEBページをEvernoteに保存することができます。

あなたの使用状況に合わせて、保存先のノートとタグを設定しましょう。

Evernote Web Clipper使用例
使用例:Evernote Web Clipper

3.Full Page Screen Capture

chrome ウェブストア:Full Page Screen Capture

表示しているWEBページをそのまま1枚の画像にしてくれる拡張機能。

pngファイル、PDFファイルの2つの形式に変換してくれる優れもの。長いページを変換した際のバグもなく、綺麗にキャプチャーしてくれます。

ランディンページやセールスレター全体を画像保存したいときに、かなり役立つ拡張機能です。

使い方

検索バーの横に表示される「Full Page Screen Capture」のアイコンボタンをクリックするだけです。

ひとつ注意点があるとすれば、キャプチャー中は、別のタブに移動しないこと。タブを移動してしまうと、キャプチャーしてくれません。

Full Page Screen Capture 使用方法
Full Page Screen Capture 使用例
使用例:Full Page Screen Capture

4.Linkclump

chrome ウェブストア:Linkclump

Linkclump

複数のページ(サイト)を一回で開いてくれる拡張機能。

Google検索で表示された上位サイトを上から順番にすべてチェックしたい時、とっても便利です。

使い方

キーボードの『Z』を押しながら、左クリックしたまま開きたいページを選択。選択できたら、左クリックを話すと一気にページを開くことができます。(下のGIFイメージ参照)


Linkclump使用例
使用例:Linkclump

5.MozBar

chrome ウェブストア:MozBar

MozBar

MozBarはライバルサイトのページの価値(評価)やドメインの強さを数値で確認することができる拡張機能。

表示される数値は、MOZ(米国企業)独自のサイト評価ですが、MOZが国際的に支持を得ていることもあり、ある程度は信頼できる数値だと言えます。

 MOZ使用例
使用例:MOZ

SEOに関わるライティングを実践しているなら、必ず入れておきたい拡張機能だと言えます。自分のサイトを構築していくときも、ライバルサイトをリサーチする1つの指標になりますよね。

使い方

MOZで無料アカウントを作成すると利用できるようになります。(MOZの公式サイトは英語のサイトです。GoogleChromeなら自動翻訳してくれます。)

MOZアカウント作成はこちら:https://moz.com/login

PA:ページの価値。
DA:ドメインの強さ。
LinkAnalysis:詳細なデータを表示してくれます。

MOZアカウントができたら、MozBarをGoogleChromeに追加して、有効化させれば自動でPA/DAが表示されるようになります。


6.Instapaper

chrome ウェブストア:Instapaper

Instapaper

WEBページやブログ記事をシンプルな記事の形式で保存してくれる拡張機能。

広告などを削除して、シンプルに記事の内容を保存したい時にはとても便利な機能です。

僕個人としては、ブログ記事の保存用に使用中。Evernoteに比べて、保存スピードが早いので気に入っています。

使い方

検索バーの横に表示される「Instapaper」のアイコンボタンをクリックするだけでページの内容を保存してくれます。

保存したページの閲覧はInstapaperにログインすることで、チェックすることができます。(無料アカウントの作成が必要です)。

アカウント作成はこちら:
https://www.instapaper.com/

Instapaperは英語サイトです。GoogleChromeでページを開くと自動翻訳してくれます。

Instapaper使用例
使用例:Instapaper

7.文字数カウンター

chrome ウェブストア:文字数カウンター

文字数カウンター

ネーミングそのままに、ページ内の文章の文字数をカウントしてくれる拡張機能。

ライバルサイトのリサーチや自分が書いたコピーの確認の時、入れておくと意外に便利な機能です。

使い方

文字数を調べたい部分のコピーを選択して、右クリックします。

表示されたメニューの中から「文字数カウンター」を選択すると選択した範囲の文字数が表示されます。

文字数カウンター使用例1
カウントしたい文字を選択して、右クリック
文字数カウンター使用例2
選択した箇所の文字数が表示されます

GoogleChromeの拡張機能を味方につけよう

ここで紹介した拡張機能は、リサーチ作業をサポートしてくれるものばかりです。何か気になったものがあれば、ぜひ今すぐ追加して、実際に使ってみてください。

7つの拡張機のはどれもオススメだけど、個人的には、Video Speed Controllerだけは絶対に使って欲しい。そのぐらいオススメの拡張機能です。

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