ブログやメルマガを書いていると、どうしてもやる気がでないときがあると思います。「書きたくないな」「めんどくさいな」そんなふうに感じてしまう瞬間は誰にでもあるものです。
でもだからと言って、書くことから逃げてしまうのはちょっと違う。もしあなたがインターネットでビジネスをしていきたいなら、『書くこと』はどうしても必要になる。
書くこと(ライティング)に対してやる気がでない時の対処法をご紹介するので、ダマされたと思って実践してみてください。
もくじ
ブログもメルマガも「やる気がでない」は普通のこと
そもそも論ですが、やる気がでないのは普通のことです。
「毎日、毎日、書くのが楽しい!!」と言うのはある種、変態の境地。そこまで書くことを純粋に楽しめたら、本当にすごいと思う。
でも、なかなかそうはいかないもの。だから、あなたが「書けない」「やる気がでない」と感じてしまうことはごくごく普通のことであること。
まずはそこをしっかり理解しておいてくださいね。
書くことに対して、やる気がでないのは普通のこと。
・自分はダメなやつ
・自分は才能がない
・自分はセンスがない
そんなふうに自分を責める必要は一切ないです。
やる気がないからこそ書く
結論から言えば、やる気がない時こそ書きましょう。
元も子もないように思えますが、これが対処法としては1番効果的です。具体的な方法を解説しますね。
ポイント1.とりあえずか手を動かす
「やる気がない時こそ書く」という方法で最も重要なことは、とりあえず書くことです。言い方を変えれば、とりあえず手を動かすと言うこと。
パソコンのキーボードの上に手を置いて、とりあえず手を動かしてみる。それがとても重要です。
やる気がでない時にパソコンから逃げたり、全く書かないことを選択してしまうと、それがクセになる可能性が高いです。そして最終的には完全に書かなくなる。
ブログもメルマガも『継続』が1番の重要ポイントであり、1番の挫折ポイントです。だから「書くこと」から逃げることは、ブログ・メルマガの終了に近づくといっても過言ではありません。
やる気があるときも、やる気がない時も、とりあえず書く。
まずはこのマインドセットを大事にしてください。
ポイント2.頭の中のモヤモヤを全部書く
「とりあえず手を動かして、何を書けばいいのか?」その答えは、『あなたの頭の中にある言葉をそのまま書くこと』です。
本当にありのまま、そのままの言葉を書いてください。
例えば、僕ならこんな感じ。
やりたくないな書きたくないな
だるいな、アイス食べたいな
なんか今日はしんどいな
あーめんどくさ
あのレター書くのめんどくさ
あの記事書くのめんどくさ
マンガ読みたーい
誰かに見せるわけではないので、100%素直に書きましょう。もし外にいたり、家族や恋人がいる場合は、見られないような環境にしてから書くと、思いっきり書くことができますよ。
ポイント3.自然とやる気になってくる
不思議なことに、最初は愚痴っぽいことをダラダラ書いていても、自然とやる気がでてきます。関係ないことを書き始めていく中で、だんだん気持ちがブログやメルマガモードになっていきます。
とりあえずダラダラ適当なこと
↓
徐々にブログやメルマガに関すること
↓
いつもの間にか普通にライティング
やる気がないときに「やる気を出さなきゃ」などと考える必要はありません。
とりあえず手を動かして書いてみること。
それをぜひ実践してみてください。
書けない時こそ、自分で考えないことが大事
「とりあえず手を動かしてみる」という方法をお伝えしました。しかし、それでも書けないというケースもあると思います。そんなときオススメの方法は、テンプレートを使うことです。
他業種・業界で参考にしている人のブログやメルマガをテンプレートにして、自分の記事を作成する方法です。
・ブログ
・メルマガ
・Youtube
・SNS
参考となる人の各メディアをチェックすることで、記事のネタを見つけることができます。
書けないと悩むときは、ゼロから自分でネタを考えようとしているケースが多いものです。しかし、ゼロから考えるのはとても大変。
だからこそ、売れている人・憧れの人を参考にして、ブログ・メルマガのネタを拝借させてもらいましょう。
・気になるサイトはブックマークに登録する。
・気になるメルマガは購読してみる。
そうすることで、いつでもテンプレートを見つけることができます。
次の日も安心!やる気を維持する簡単なコツ
ブログ・メルマガを書いているとき、途中でストップする。これが次の日にやる気をつなげるコツです。
途中でストップしておけば、次の日は続きから始めればいいだけ。なので「よしやろう!」というエネルギーが少なくて済みます。
どんな人でも中途半端な状態は、逆に気になってしまうものです。そうした心理的な効果もあって、次の日はスムーズにライティングを始めることができます。
例えば
・ブログ記事の構成だけ考えて、本文は次の日に書く。
・メルマガの本文を書いたら、編集は次の日にする。
こんな感じで、途中で書くことをやめてみてください。
ポイントは「もう少し頑張って終わらせよう!」と思ったとき。そう思ったときこそ、手を止めて、次の日に持ち越してみてください。
かなりスムーズに取り掛かることができますよ。
さいごに
もしあなたが何か記事を書かないといけないのに、どうしてもやる気が出ないときは、ここで紹介して方法を実践してみてください。
とりあえず書く。手を動かす。
かなりシンプルだけど、書くことへの抵抗感を和らげてくれるので、オススメです。
ps.
「ど〜しても書けない!」というなら、別の原因があるかも。もしもの時は、チェックしてみてください。