もし「ブログ集客したい!」と思ったら、定期的にブログ記事を書く必要がありますよね。
でもなかなか思うように書けない人がほとんどだと思います。僕もブログを書き始めた当初は、書くのがツラくてツラくてしんどい時期がありました。
ブログを書くことがプレッシャーになってしまい、しんどくなるとブログ集客自体が嫌になってしまう可能性もあります。
では、書くのがツラくてしんどいときはどうすればいいのか?
今回、3つの対処法をご紹介します。
あなたがブログを書き続けるための参考にしてください。
もくじ
ブログが難しいと感じる本当の原因
はじめに知っておいて欲しいことがあります。
ブログを書き続けるのが「しんどい」とか「つらい」場合、その原因のほとんどは『考え方』にあります。
ブログを書いたことがない人や苦手意識がある人は、『文章スキルがないから記事が書けない』と誤解していることが多いです。
しかし、どんなに文章スキルがあっても書けないときは書けません。極端な例になってしまいますが、死んでも書きたくない記事があったとすれば、どんなにスキルがあっても書けませんよね。
今回ご紹介する対処法も「考え方」に対するアプローチです。
『文章スキルがないから記事が書けない』これは大きな誤解だということを、しっかり理解したうえで、この先の内容をチェックしてください。
ブログを書き続けるための3つの対処法
「どうしてもブログが書けない!」そんな時にオススメの対処法は次の3つです。
- 対処法1:完璧を捨てる
- 対処法2:超わがままに好きなことを書く
- 対処法3:読んだ本の内容を思いだしながら書く
対処法1:完璧を捨てる
1つ目は「完璧に書こう」という意識を捨てること。
ブログが書けないと悩む人の8割〜9割は、完璧な記事を書こうとしていることが多いです。(僕の経験上の話です・・・)
完璧という言葉を使うと“ピン”とこないかもしれないので、次の項目をチェックしてみてください。もし1つでも当てはまるなら完璧な記事を書こうとしている傾向があります。
- 自分の記事なんて誰もみてくれない
- こんなヘボイ文章はみられたくない
- 頑張って書いてもどうせ集客できない
- ライバルや知り合いに見られるのが恥ずかしい
いかがですか?
僕もブログを始めた頃は、全部当てはまったと思います。「全然ダメだな、この記事」そんなふうに思っては勝手に凹んでました。
なぜか多くの人が完璧な記事を書いてしまいます。(他人の目が気になる日本人の気質的な部分が関係しているのかな?そんなふうに考えたりもします。)
赤ちゃんがいきなり歩けるようにならないのと同じで、ブログもいきなりいい文章なんて書けません。もし1度も書いたことがないなら尚更です。
だから「完璧に書こう」という意識は捨ててください。
最初のうちは30点の記事でも10点の記事でも大丈夫です。『まず書いてみること』これがとっても重要です。
『まず書いてみること』が重要な理由
まず書いてみることが重要な理由は、ブログを書く習慣を作ることが重要だからです。
ブログ集客を実践していく上で、記事の質はもちろん重要です。でもそれ以上に重要なのが、『定期的に書くこと』です。
定期的にブログ記事を書くことで、読者を集めて、集客に繋げていけるようになります。だから、ブログ記事を書く習慣を身につけることはとっても大事なこと。
コピーライターやコンサルなどの個人起業家として活動するなら、ブログ・メルマガ・SNSなど『何かを書く』機会が多くあるので、『まず書いてみる』という姿勢を忘れないようにしてください。
対処法2:超わがままに好きなことを書く
2つ目は「好き勝手に書いてみる」という方法です。「完璧を捨てる」に近いですが、結構おすすめです。
とにかく好き勝手に書いてみることで、書くことへの抵抗がどんどん無くなります。
- 自分が伝えたいこと
- 自分が感じていること
- 自分がやっていること
- 自分が学んできたこと
まずは自分が書けそうなことを好きなってに書いてみる。この意識が持てるだけで、だいぶ楽になると思います。
最終的にブログ集客で成果を出すために、読者(見込み客)が欲しい情報を書く必要があります。けれども、ブログ初心者のうちは好き勝手に記事を書いて『書くことに慣れる』という部分を優先してください。
対処法3:読んだ本の内容を思いだしながら書く
3つ目は、「勉強した本の内容を記事にする」という方法です。
やり方としては、タイトルのまんまです。自分が読んだビジネス書や情報商材の内容をブログ記事にするだけです。
しかし、注意点が1つあります。絶対コピぺしないことです。本を読んだ場合は、大丈夫だと思いますが、情報商材の場合は注意してください。
例えば、PDFの資料で勉強した場合。そのPDFに書いてあったことをそのままコピぺして記事を書くことは禁止です。最悪の場合、著作権違反で訴えられます。
なのでコピペだけは要注意。絶対にやめてくださいね。コピペににならないためには、次にご紹介するポイントを意識してみてください。
コピペにならないポイント
本で読んだ内容を誰かに説明するつもりで、記事を書いてください。そうするとコピペを避けることができます。
誰かに説明しようとすると、どうしても自分なりの表現が出てきます。
例えば、小学校の頃とかにやっていた伝言ゲームを思い出していてください。同じ内容を伝えられているはずなのに、みんな表現や伝え方が違うから、最終的には全く違うものになってしまうことがありますよね。
伝言ゲームと一緒で、本を読んだ内容を自分の言葉で読者に伝える。そうすることで自然と丸パクリのコピペ文章を避けることができます。
読んだ本の内容を思いだしながら書くメリット
読んだ本の内容を思いだしながら書く方法には、1つ大きなメリットがあります。それは『勉強した内容が確実に定着していく』というメリットです。
人間の脳は、何かを思い出そうとした時にもっとも記憶に定着すると言われています。つまり本を読んだ後は、本を閉じた状態で内容を思い出しながら記事を書いてみる。
記事もかけるし、読んだ内容も記憶に定着していきます。まさに一石二鳥ですよね。
どうしても思い出せない=定着率アップ!
すぐに本を見て答えを確認するのではなく、「う〜ん」という感じで悩んでください。そうして思い出そうとする作業が、記憶の定着にとっても効果的らしいです。
まずは1つ、試してみてください
今回は、ブログが書き続けるのが難しい場合の対処法を3つご紹介しました。とても単純でばかばかしく感じたかもしれませんが、どれも有効な方法です。
僕自身がコピーライターとして多くの起業家をサポートする中で効果を確認してきたので、きっとあなたにも効果ありだと思います。
- 対処法1:完璧を捨てる
- 対処法2:超わがままに好きなことを書く
- 対処法3:読んだ本の内容を思いだしながら書く
どの対処法でも良いので、まずはダマされたと思って使ってみてください。ブログのライティングスキルやSEOの知識の習得は、書く習慣がついてきてからでも大丈夫です。
まずは“気楽に”お試しください。