あなたがLPやセールスレターで
商品・サービスをお客さんに売りたい!と思った時に
どんな要素を入れると良いか考えたことはありますか?
LPでもセールスレターでも、
ある要素が入っているか?いないのか?
それだけで反応率は全く違うものになります。
今回はその基本でもあり、とても重要な要素についてお伝えします。
人に行動してもらうための必須要素
もったいぶっても仕方がないので、
その必須要素をさっそくお伝えすると、
それは「デッドライン」と言われるものです。
簡単に言えば「締め切り」のこと。
な〜んだ、って思われたかもしれないけれど、
意外とこのデッドラインをコピーの中に入れていないケースは多い。
でもそれでは、ダメです。
デッドラインは絶対に必要不可欠な要素です。
デッドラインが必要な3つの理由
1.「後で」という感情を生んでしまうから
あなたも経験がありませんか?
ちょっと買おうかどうか悩んだ商品があった時に、
「う〜ん、後で買お」ってなった時って、たいてい買いませんね。
【セールスにおいて「後で」は死を意味する】と言われているぐらい
この「後で」という感情はセールスにおいては致命的です。
2.見込み客はたくさんの情報に囲まれている
情報があふれている現代で、
あなたのLPやセールスレターだけに見込み客の気を惹きつけておくことは、
まず不可能でしょう。
特にパソコンでインターネットをしながら、
あなたのLPを見込み客が読んでいたとしましょう。
そこでは、
- YouTubeが一緒に流れているかもしれません。
- おそらく、あなたのLPを見ているタブの他にたくさんのタブを開いているでしょう。
- カレンダーでタスク管理でもしながら見ているかもしれません。
結局、よほどの理由がない限り、
集中して読んでくれるということはありえないのです。
3.人は買う決断をするまでに時間がかかる
いくら良い商品・サービスでも「今すぐ欲しい!」という感情がない限り、
人は買うことを決断するまでに少し悩むものです。
そして、その悩んでいる時間が、長くなればなるほど、
人は買うことをやめてしまいます。
だから「いつでも買えますよ〜」っていうアピールは
基本的に絶対ダメ。まずそれでは買ってもらえない。
デッドラインを入れないということは、
お客さんに「この商品は買わなくてもいいですよ」って
言っているのと大して変わらないのです。
人は手に入らないものが欲しい
人はどうしても、
手に入りにくいものに価値や魅力を感じてしまいます。
意図的に、この「手に入れられない」を商品・サービスに加えるために、
デッドラインは役に立つのです。
デッドラインを作るときのポイント
基本的にデッドラインは2種類に分けられます。
それは日付と数量です。
- 日付は、◯月◯日まで!
- 数量は、20個限定!
とかです。
このデッドラインを作るときのポイントは、
- お客さんが信じてくれるものにする
- 決めたデッドラインはしっかり守る
この2つのポイントはしっかり守ってデッドラインを考えましょう。
まとめ
- LPやセールレターで成果を出すためには、必ずデッドラインを入れる。
- デッドラインが必要な3つの理由と、デッドラインを作るときのポイントを意識してデッドラインを考える。
ちなみに、このデッドラインという考え方は、
LPやセールスレターに限ったことではありません。
チラシやDM、メルマガでも、もちろん使えます。
そう考えると、あなたも「あっ!これデッドライン入れてないや」
というものが一つは見つかるかもしれません。
ぜひ一度、この機会にデッドラインがあるかないかチェックしてみてください。