プロフィール Profile

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はじめまして!

長嶋雄二(ながしま ゆうじ)と申します。

整体師から

セールスライターに転職しました。

やぎ座・31歳・男です。

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初めに、、、

今日は貴重な機会をいただき

本当にありがとうございます。

「もう知ってるよ」

「聞いたことある」

という内容かもしれませんが、、、

優しく見守りながら、話を聞いてやってください。

ではでは、ぜひ楽しんで

真剣に一緒に参加してください!^^

今日の内容

[aside type="boader"]

LPの斬り込み隊長!!

“一瞬でお客の目線を惹きつける”
キャッチコピーの作り方

〜3ステップで、誰でも簡単に “売れるキャッチコピー” が作れます!〜

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・・

[box class="box1"]キャッチコピーを作る3ステップ

1:リサーチ

2:訴求内容を決める

3:キャッチコピーを書く

[/box]

 そもそも、キャッチコピーとは?

突然ですが、質問です

Q. キャッチコピーってなんですか?

いかがでしょうか??

・キャッチコピーはLPで1番重要な要素

・キャッチコピー次第で売れるLPになるかどうかが決まるもの

・キャッチコピーがダメだと、読んでもらえないから大事

などなど。いろんなイメージを持たれてると思います。

どの答えも正解です。

LPにとって、キャッチコピーは必要不可欠な要素で

LPを読んでもらうために1番重要な要素になります。

しかし!

厳密に言えば、ちょっと誤解があります。

上にあげたイメージだと、

・キャッチコピー

・ヘッドライン

・ヘッドコピー

という各要素がごちゃ混ぜになっている状態になっています。

なので、ここでキャチコピーの定義をお伝えします。

[aside type="boader"]LPにおけるキャッチコピーの定義

LPからの離脱を防ぐために、一瞬でお客さんの目線をつかまえること

[/box]

これ以上でもこれ以下でもありません。

重要ポイントは『一瞬で』ということです。

キャッチコピーの事例

キャッチコピーはどのぐらい重要で
効果のあるものなのか?

『キャッチコピーが重要』とは聞くけれど、

どれぐらい効果のあるものなのか?

いまいちよくわからない部分もあると思います。

そこで、キャッチコピーの重要性・効果を

説明するためにとっても有名な事例があるので

そちらをシェアします。

[box class="box1"]キャッチコピーのおかげで爆発的に売れた本の話

これは実際の話です。

1983年

ある1冊の本が発売されました。

新書版の発行部数は2万部ほどで

さほど部数は伸びていきませんでした。

(ちなみにこの頃は、出版全盛の時代といわれていました。)

その本の名は

『思考の整理学』

思考の整理学

初版発行後も、少しずつ売上を伸ばしていきましたが

ある時、大きな転機が訪れます。

それは、2007年

岩手県盛岡市にある老舗『さわや書店』で、

店員の松本大介さんが作った1つのPOPでした。

このPOPの効果は抜群で、

さわや書店での売上が激増しました。

そして、このPOPを全国展開すると、、、

瞬く間にベストセラーになり、

2009年に100万部を突破!

その後も本は売れ続け、

2016年2月

とうとう200万部を超え!

と言う偉業を成し遂げました。

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いかがでしたか?

凄いですよね(笑

POPの文字から

2万部 → 200万部ですからね!

もちろん、POPに書かれていたのが

『キャッチコピー』

というわけです。

またPOPの他に、

『本の帯』もキャッチコピーの役割

持っています。

ちなみに『思考の整理学』最近の帯は、

↓ こちら ↓

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どうやら最近は東大・京大推しです

でも実は、これも効果実証済みなんです!

松本さんのPOP効果で

累計50万部ほどになったそうです。

そこから100万部に到達したきっかけが

新しいキャッチコピーを本の帯に載せたことでした。

「東大・京大で一番読まれた本」

このキャッチコピーのおかげで

思考の整理学は

100万部を超えました。


少々、長くなりましたが、、、

キャッチコピー1つで

結果が大きく変わる!

と言うことが感じていただけたらOKです。

・・

『お客さんは広告を読まない壁』を突破する

広告を書く上では
「絶ッッタイ!忘れるな!」という3つの壁が存在します。

[box class="box1"]絶対忘れてはいけない3つの壁

【1】お客さんは広告を読まない・見ない

【2】お客さんは広告を読んでも信じない

【3】お客さんは広告を読んでも行動しない

[/box]

この3つの壁のうち

【1】お客さんは広告を読まない・見ない

という壁を突破するためにキャッチコピーは存在しています。

キャッチコピーで目線を止めることができないと

ランディングページの中身を、どんなに気合を入れて書いてもダメです。

つまり、読まれない = 売れない』という結果になってしまいます。

よく『心を奪う・惹きつける』といった表現をしますが、
多くの方がWEBでランディングページ(LP)を見るときは、
数秒も見ないでページを閉じてしまいます。

『WEB』という環境を考えると、常に意識しておくことは
お客さんはページを『読む』のではなくて『見る』ということです。

なので、キャッチコピーを使って『一瞬で』読み手(お客さん)の
興味を引くことが重要になります。

それがキャッチコピーの役割です。

では、

キャッチコピーさえ良ければ、売れるLPになるのか?

成約率が取れるLPになるかどうか?

それは『訴求』次第です

キャッチコピーの土台を作る『訴求』とは?

訴求(言葉の意味)

ターゲットが行動したくなるように訴えかけること

LPにおける訴求を簡単に言えば

『誰に何を言うのか?』

ということです。

[box class="box1"]訴求とは『誰に何を言うか』 

誰に=あなたの商品を欲しい人は誰なのか?

何を=その人が無視できない提案とは?

[/box]

もっとシンプルに言えば、

「誰に=ターゲット」

「何を=切り口」

という考え方になります。

この訴求を考えることが、キャッチコピーを作成することはもちろん、

LP自体を書く際も、非常に重要なポイントになります。

あなたのLPが「成約率の高いLP」「売れるLP」になるかどうかは

『訴求』の内容によって大きく左右されます。

訴求の事例

[colwrap] [cell]

引用元:http://project-abc.com/dvd/speed_seitai/index.html

[box class="box1"]訴求内容

誰に?= 治療家に

何を?= 治療(整体)の技術を

[/box]

[/cell] [cell]

引用元:https://t-marketing.jp/tamura_online/webinar/

[box class="box1"]訴求内容

誰に?= 整骨院(接骨院)の先生に

何を?= 保険に頼らない売上の作り方を

[/box]

[/cell] [/yoko2]

ご覧のように訴求が違うだけで

コピーの内容・印象が変わります。

訴求内容が少し違うだけで

集めることができるお客さんの層から成約率まで

大きく変化してきます。

だからこそ、

誰に?

何を? 

という2つの要素を
具体的にしっかり考えることが
非常に重要になります。

訴求内容の作り方・考え方
1:誰に?

「誰に?」に関しては、ペルソナ設定を実践してください!

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ちなみにLPにおけるペルソナ設定の意味合い・効果は主に3つ

1:メッセージを私ごとにできる

2:絞るだけで、専門性が生まれる

3:「何を」(提案の切り口)を考えやすくなる

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訴求内容の作り方・考え方
2:何を?

「何を?」については、正直、いろいろな考え方があります。

その中でも、もっともメジャーな方法3つをお伝えします。

[box class="box1"]メジャーな3つの切り口

1:ベネフィットを伝える

2:悩みを伝える

3:オファーを伝える

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1:ベネフィットを伝える


ベネフィットとは

お客さまの手にしたいと望んでいる結果・変化


オーソドックスなベネフィットの作り方


1:商品の特徴を書き出す

2:特徴の利点を書き出す

3:利点をベネフィットに転換する

ベネフィットは

できる限りたくさん書き出してあげることが

大切&おすすめです

僕の場合ですが、、、

リサーチ後に1番最初に着手するのがベネフィットを考えることです。

[aside type="boader"]

ベネフィットを最低100個は考える・書き出す

その中から、1番響くもの・良いものを決定する

そのベネフィットを使ってキャッチコピーを考える・作る

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2:悩みを伝える


キャッチコピーの中で、

お客さんの悩みに対してメッセージを作ります。

例えば

薄毛でお悩みの大学生のあなたへ

このままじゃ離婚しちゃう!と夜も眠れないあなたへ

こんな感じで『悩み』を訴求ポイントとして

キャッチコピーを考えましょう・


悩みの考え方


1:お客さんの悩みを羅列する

(1つしかなければ、それでもOK)

2:悩みを具体的にしてみる

[aside type="boader"]

集客の悩み:ブログで・Facebookで・チラシで・ホームページで

恋愛:付き合う前・付き合っている時・同棲してから・婚約してから

などなど。

[/box]

悩みを考えるときに

もう1個視点を加えるのであれば、

『時間軸』を入れましょう

[aside type="boader"]

・過去の悩みなのか?

・今起ころうとしている悩みなのか?

・今現在の悩みなのか?

・未来の悩みなのか?(可能性)

・未来の悩みなのか?(確定している)

[/box]

このように考えて、お客さんの悩みを書き出し

その悩みを訴求にして、キャッチコピーを考えましょう


3:オファーを伝える


オファーとは、あなたがお客さんに提案できる取引条件です。

1番よくあるパターンとしては

本来1万円の商品が今だけ500円でお試しできます!

といった、価格を軸にしたオファー。


オファーをキャッチコピーに持ってくる際の

1番の注意点


オファーをキャッチコピーに持ってくる

ということは

思いっきりセールス臭がする!

売り込み感がある!

ということでもあります。

なので商品名などを

キャッチコピーに持ってくると

ほぼ自殺行為に等しいことになります。

誰でも商品をいきなり売り込まれたら嫌ですよね?

きっとあなたもそうだと思います。

じゃあ、オファーを

キャッチコピーにしたらダメじゃん・・・

と思ったかもしれません。

でも!

オファーをキャッチコピーにした方が

成約率が上がるケースも存在します

それが

よく以下のように表現されるお客さんです

いますぐ客(1%)

そのうち客(9.5%)

少し具体的にいうと、、、

・お客さんがその商品をとにかく今すぐ欲しい!

・お客さんがすでにその商品を知って欲しい!

・お客さんは抱えている悩みを今すぐ解決したい

・お客さんはなんとなくその商品を知っていて、気になっている

・お客さんはその商品を機会があれば買いたいと思っている

リサーチの結果をみて

あなたのターゲット(誰に?)が

今すぐ客・そのうち客

であることがわかった場合は

オファーをキャッチコピーに持ってくることで

成約率をあげることができます。


以上、3つの切り口の中から1つを選び

キャッチコピーを作成しましょう!

最低でも、10個は書いてみることがおすすめです!

キャッチコピー作成後のチェックポイント

1、思わず気になりますか?

2、嫌なイメージを持ちませんか?

3、話の続きが気になる内容になってますか?

4、分かりやすいですか?

5、ターゲットにとってお得な情報ですか?

キャッチコピーの効果を高める
ちょっとしたテクニック

 


【1】数字を使う


数字は人の目を止める効果があります。

特に奇数は感覚的に人に良い印象を与えるといわれています。

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「いくつかの秘訣」⇄「7つの秘訣」

「すべての方法」⇄「3つの方法」

「すべてのお客様が」⇄「お客様のうち39人が…」

「たくさん稼げます!」⇄「100万円稼げます!」

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【2】「。」を使わない。使うなら「…」か「?」で、文章を終わるようにする。

(キャッチコピー&ヘッドコピーとして重要なポイント)


この効果の証拠については、少し曖昧な部分もありますが

「。」でキャッチコピーを閉じてしまうと

そこで文章が完結したような感覚になり

次を読んでくれないと言われています。

 


【3】口語よりも、言いきる・断定する

(キャッチコピー&ヘッドコピーとして重要なポイント)


口語とは話し言葉のことです。

ヘッドコピーを口語にしてしまうと、少しインパクトに欠けます。

書き手と読み手の関係性にもよりますが、口語で表現するよりは、

言いきる・断定した方がインパクトを与えやすいです。

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ポスティングなんてナンセンスです

(口語)

[/cell] [cell]

ポスティングなんてナンセンス!

(言いきる・断定)

[/cell] [/yoko2]

最後に
超重要な考え方