「ビジネスを始めるなら、まず1番最初にターゲットを絞りましょう」という言葉を、あなたは聞いたことがありますか?

もし、あなたが「ターゲットは絞ったほうがいい」と知っていても、

  • どうしても絞る気になれない
  • そもそも絞る理由・メリットがわからない

という悩み・疑問を抱えているのであれば、この記事を読んでください。

この記事ではターゲットを絞ることが、なぜ良いのか?という基本的な考え方をお伝えしていきます。

ちなみに、、、

  • これから、ビジネスを始める方
  • 集客がうまくいっていない方

にもおすすめの内容です。

「ターゲットを絞る」のシンプルな考え方

ターゲット = あなたの商品・サービスを提供する、お客さんのこと

絞る = お客さんの性別・年齢・住所・収入・考え方・現在の悩みなどを細かく設定すること

2つの意味を含めて、「ターゲットを絞る」と表現しています。

また、「ターゲットを絞る」ということを、ものすごくシンプルに考えれば、

  • 誰に?
  • 何を売るのか?

ということです。

ターゲットを絞る2つのメリット

ターゲットを絞ることで、得られるメリットは2つあります。

  1. お客さんがあなたの商品・サービスに興味をもつ
  2. あなたの専門スキルが磨かれ、商品・サービスの質が上がる

1つずつ説明していきますね。

【1】お客さんがあなたの商品・サービスに興味をもつ

ターゲットを絞っていない方に、もっともよくある悩みが「商品・サービスが売れない」「クライアントが獲得できない」という悩みです。

この悩みの原因は、「お客さんが決まっていないこと」がほとんどです。

「お客さんが決まっていない」を言い換えると、「お客さんを絞れていない=ターゲットを絞っていない」ということです。

もしかすると、そもそも「売るものが決まっていない」という根本的な原因を抱えている可能性もあります。詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

なぜ、お客さんを絞らないと商品・サービスが売れにくいのか?を考えるときは、お客さん目線になると、すぐにわかります。

お客さんからすると、あなたがターゲットを絞らずにいると、何でも屋さんに見えてしまうのです。つまり、「何屋さんなのか分からない」ということです。

  • あなたが何の専門家なのか?
  • 何を売っているのか?
  • どんなことをしてくれるのか?
  • どんなサービスを提供してくれるのか?

といったことが、お客さんに伝わりません。

あなた自身も、何を売っているのか分からない人から商品を買ったりしないですよね?

何をしてくれるのか、わからない人のサービスを受けようとは思わないですよね?

ターゲットを絞らないということは、「何でもしますよ!何でもできますよ!」といっている状態です。でもそれは、「何もできないですよ!」と同意だと思ってください。

だから、お客さんのためにも、ターゲットを絞りましょう。

あなたがターゲットを絞って、専門性のあるメッセージを出すことで、お客さんもあなたのメッセージに目が止まります。そしてそれが、あなたの商品・サービスに興味を持ってくれることに繋がります。

【2】あなたの専門スキルが磨かれ、商品・サービスの質が上がる

ターゲットを絞ることで、あなた自身の専門スキル・知識が磨かれます。加えて、あなたの専門家としてのポジション確立にも繋がります。

例:コピーライターとして起業する場合

美容室のチラシ・ホームページのコピーを専門でやっていれば、美容室に関連するコピーライティングのスキルが磨かれますよね。

しかし、ターゲットを絞らずに「なんでも書きます!」と言っていると、専門性がなくなり、何となく書けるコピーライターになってしまいます。

専門性もなく、毎回、あたり障りのないコピーを書けるようにはなるでしょうが、専門スキルを持っているライバルに対抗できるほどのスキルは身につかないでしょう。

ターゲットを絞るということは「自分が成果を出せる分野を絞る」ということにもなるのです。

少し表現を変えれば、「〇〇な悩みを持ったお客さんだけ、来てください!」とメッセージを発信することでもあります。

あなたがターゲットを絞って決めてしまえば、絞った分野に関するスキルをどんどん磨いていくことができます。スキルが磨かれて、レベルアップすれば、もちろん、お客さん・クライアントに満足や成果を提供することができるようになりますよね。

つまり、あなたの商品・サービスの質も上がるということです。

2つの質問からターゲットを絞る

  1. お客さんは何に悩んでいるのか?何を悩んでいるのか?
  2. 「1」の悩みを解決して、何を得たい・どうゆう状態になりたいと思っているのか?


下のイラストのようなイメージを考えてください。

ターゲットの目的をイメージさせるイラスト

イラスト解説

「今:現状」の状態から、あなたの商品・サービスを通して(使うことによって)、お客さんが「得たい未来」を得ようとしています。

・お客さんは今、どんなことを考えているのか?どんな状態なのか?

・どんな未来像を見ているのか?考えているのか?

を考えながらターゲット設定(お客さんを決める)しましょう。

絞ると売れないのでは?

1人に絞ると、他の人には響かない、商品・サービスが売れないのでは?という疑問・不安もありますが、事実は逆です。

ターゲットを絞ることで、メッセージに専門性が生まれ、同じ悩みを持った人・似たような悩みを持った人にも響くようになります。

だから、ためらうことなく、思い切ってターゲットを絞りましょう!

「理想のお客さん像=ペルソナ」を設定する

ペルソナとは、「理想のお客さん像」のことをいいます。ターゲットを絞った後に、さらにその中から、具体的な1人の人物像を考えます。

ペルソナは、行動パターン・感情面・発言のくせ・価値観など、できる限り具体的なパーソナリティーを持った1人の人物像を考えるようにしましょう。

ペルソナ作成のシートを無料でダウンロードできるようにしておいたので、ぜひご活用ください。

ペルソナの使い方

あなたの商品・サービスに関するメッセージを発信するときは、すべてペルソナに向けて発信しましょう。

お客さんが何に悩んでいるのか?などを、あなたの頭の中だけで考えていると、どうしても軸がブレてきてしまいます。

つまり、ペルソナを設定していないと、

  • Aについても伝えたい
  • Bについても伝えたい
  • Cについても伝えたい

という具合に、あれもこれも伝えたくなり、メッセージに一貫性がなくなります。

そして結局は、何が言いたいのかよくわからない文章になってしまうということです。

逆に、ペルソナを設定しておけば、

  • あいさつの手紙も
  • セールスレターも
  • メルマガも
  • ブログも

1人の人物に向けて書くことができるので、圧倒的に書きやすいですよね。

ぺルソナ設定している方が、楽だし、書きやすい!というメリットがあるということです。

あなたも必ず、1人の理想のお客さん像(ペルソナ)を決めて、メッセージを書くようにしましょう。

ペルソナを考える際は、ペルソナシートをご活用ください(無料でダウンロードできます)

↓ ↓ ↓

 

なぜ、生活感や・年収など細かい設定が大事なのか?

ターゲット(お客さん)はあなたのビジネスに関する世界観だけで生活しているわけではありませんよね。

お客さん自身の日常・世界観があって、その中で、考え、行動したり、何かを想像したりしています。

だからこそ、設定するときは、お客さんの世界観まで想像できるようになるぐらい、細かく、いろいろな項目を設定することが理想的になります。

ペルソナシートは、1度書いたら終わりではなく、随時、編集・追加しながらシートをより良いものに完成させていきましょう。

なので、1番最初に設定するときや、ペルソナの作成に慣れないうちは、あなたのビジネスに関連する、もしくは、関連しそうな部分から順番にシートを埋めていくことがおすすめです。

 

ペルソナ設定時のFAQ

【Q1】思うようにペルソナシートが書けません、、、

【A.】お客さんを知れていない証拠です。もっとリサーチしましょう!

もし、「思うように書けない」「書こうとすると、手が止まってしまう」という場合は、お客さんを知れていない証拠です。

対処法としては、お客さんやお客さんになりうる人に直接あって、話を聞いてみることがおすすめです。

直接、話を聞くことからヒントを得て、シートを完成させましょう。

【Q2】ペルソナは自分でもいいですか?

【A.】慣れないうちは、おすすめしません。

もしあなたがペルソナ設定、初心者であるとすれば、ペルソナを自分にすることはおすすめしません。

過去の自分にしろ、現在の自分にしろ、関係なくおすすめしません。

理由は、どうしても、あなた自身の意見がベースになってしまうからです。

お客様目線のメッセージを書いているつもりでも、あなたの経験や想い・考え方からくる主観的なメッセージになりがちです。

主観的なメッセージはクライアントに受け入れられないことが多いので、初めてのペルソナ設定としては、「自分」ではなく、必ず理想のお客さん像を考えて、ペルソナを設定しましょう。

【Q3】理想のお客さんの「理想」とは?

【A.】あなたが一生お付き合いしたいと思える人です。

「理想」については、シンプルに考えましょう。

あなたがこうゆう人とお付き合いしたい!と思える人を「理想」として、ペルソナを設定しましょう。

もし、今現在のリアルなお客さんに理想の人がいれば、その人をペルソナにすることが1番おすすめです!

【まとめ】ペルソナ設定4つのメリット

 

  1. ターゲット目線のメッセージを出せる
  2. お客さんの具体的なニーズ・ウォンツの発見できる
  3. お客さんが本当に必要な商品・サービスを企画・提供できる
  4. 専門スキルを身につけることができる

ペルソナ設定することで、あなたの売りたい商品・サービスではなくて、お客さんが本当に欲しい商品・サービスを考えだし、提供することができます。

ペルソナを設定することは、お客さんのためにもなるし、あなた自身のためにもなります。

つまり、「いいことだらけ」ということです!

  • もし、あなたがこれから起業してビジネスを始めるならば、ペルソナシートを使って、理想のお客さんを考えてみてください。
  • もし、あなたが集客がうまくいかずに悩んでいるのであれば、1度ペルソナを設定することから、見直してみてください。

ビジネスのスタート地点は「お客さん」です。

お客さんのことを真剣に考えることから、良いビジネス、良い商品・サービスは生まれてきます。

ぜひ、あなたもこの機会にペルソナ設定にチャレンジしてくださいね!

ではでは!

 

ペルソナ設定

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