広告の反応率を上げる要素は優れたコピーだけじゃない!

広告反応率

チラシ、DM、LP、さまざまな手段であなたはあなたの商品・サービスの広告を出して、お客さんの反応を得ようとしますよね。でも、1つ勘違いしてはいけないことがあります。

それは、『優れたコピーさえあれば、あとは配るだけで反応がたくさん得られる』ということ。

コピーライティングを勉強して、それなりにいいコピーが書けるようになってくると、「コピーの力だけでなんでもできる!」と勘違いしてしまうことがよくあります。

確かに、いいコピーはそれだけで強力なセールス力を持っていますが、その力だけでは、お客さんは広告に反応してくれません。

だから、広告を仕掛ける側の僕たちは、より確実に広告で反応を得るために、コピー以外の要素を考えることが重要になります。

今回お伝えしたい要素は2つです。

一つは『時間帯』、そしてもう一つは『受付方法』です。

『あなたのペルソナの生活リズム』を考えてみる

あなたが広告を出す理由は、もちろん、あなたの商品・サービスを販売して、利益を上げるためですよね。そのために、あなたの理想のお客さん像(=ペルソナ)を考えてから、広告を作っていると思います。

  • どんな職業か?
  • 年収はいくらか?
  • そこに住んでいるのか?
  • どんな悩みを持っているか?
  • すぐにでも解決したい問題は?
  • どんな価値観を持っているのか?

などなど、いろいろな項目を考えていると思いますが、意外と多くの人が考えていないのが『ペルソナの生活リズム』です。

あなたのペルソナは、何時に起きているのでしょうか?昼勤の人でしょうか?それとも、夜勤の人でしょうか?もしかしたら、1週間ごとに昼勤・夜勤が入れ替わるかもしれません。

ポスティング=朝というイメージが強いですが、そもそもあなたのターゲットは朝に広告を見る週間や広告を見る習慣や気持ちの余裕があるのでしょうか?

【僕の体験事例1】

整骨院が慢性的な腰痛を持っている年配の方に向けて広告を出すのなら、夕方のポスティングよりも朝の時間帯のポスティングの方が反応率はいいです。その広告コピーがどんなに優れていても、年配の方は、基本、夜は外に出かけません。

このポスティングした広告に反応した年配の人達を受けとめてあげるためには朝の時間帯が大切です。

整骨院を9:00〜営業するよりも、8:30〜営業していた方が、年配の人は頻繁に足を運んでくれる。僕は経験ないけれど、知り合いの先生は年配の方のために朝8:00〜営業しています。

広告の反応率を上げたいのなら、『ペルソナの生活リズム』を考えて、あなたの広告戦略を考えていくことが非常に重要になります。もしも、思ったような反応が出せていない場合は「あなたのペルソナはどんな時間帯に広告に反応しやすいのか?」これをもう一度考えてみてください。

『受付方法』ひとつで利益は変わる

広告に対する『受付方法』ってちゃんと考えていますか?
この『受付方法』ひとつで利益を何倍もアップさせた事例をご紹介します。

【僕の体験事例2】

『交通事故患者さんを集めたい』と考える整骨院は少なくないと思うけれど、交通事故患者さんを集めたいのならば、絶対に夜の時間が重要になってきます。(この事例は、広告を『出す時間帯』よりも広告に『反応できる時間帯』が非常に需要というイメージです)

むかし僕が勤めていた整骨院は21:00まで営業していました。僕の入る前は20:00までの営業だったみたいで、そのことについて受付のおば様が愚痴っていたので、僕は当時の院長先生にその理由を聞いてみたことがあります。すると院長先生は迷いなく、はっきりとこう答えました。

「夜の方が交通事故患者がたくさん来るから」

当時は「へぇ〜」ぐらいにしか思わなかったけれど、この理由って、今思えばとても効果的だなぁ〜と思います。

当時僕の勤めていた整骨院は、とにかく「交通事故患者さんをたくさん集めたい!」その一点のみで、いろいろな手段で広告を出していました。その甲斐もあってか、僕が在籍中は、ピーク時で、交通事故患者さんが「ひと月60人」いました。

この60人という数字…わかる人にはわかると思いますが、とてつもなく驚異的な数字なんです!普通に整骨院を運営していれば、交通事故患者さんは1〜2人いれば、御の字です。むしろ0人が普通と思ってもいいくらい。そんな中60人って…、なかなかヤバいですよね(笑

でもこれも、広告の効果が最大限に発揮されたからこそだと思います。

なぜ60人も呼べたのでしょうか?

60人呼べたポイントはいくつかあるのですが、その中でも、広告に注目してみます。

広告をだした、媒体(メディア)も、もちろん重要な要素だったと思いますが、それ以上にポイントになったのが、院長先生の言った「夜の方が交通事故患者がたくさん来るから」という部分です。

交通事故患者さんは、交通事故にあったからといって、会社を休むわけでもないし、ましてや、よほどの重症でなければ入院しているわけでもない。基本的には、事故に遭う前と同じように生活しています。

となってくると、交通事故患者さんの一番の悩みは「病院に通う時間がない」ということ。

単純ですよね。当時、周りの整骨院で21:00まで営業している整骨院は1件もありませんでした。だから営業時間を延ばして、受け入れることができるようにした。たったそれだけです。たったそれだけで、その整骨院は、地域で有名な交通事故を診てくれる整骨院になりました。

そのおかげで『交通事故=〇〇整骨院』と思ってもらえるようになったのです。

まとめ

交通事故の例はうまくいき過ぎた例かもしれませんが、結局何が言いたいのか?というと、『優れたコピーで広告を出す』までしか考えていないことが多いということです。
効果的な広告は24時間、営業力を持っています。だからあなたもそれに対応する準備をしておかないといけません。

ちなみにオススメは24時間受付できるようにしておくことです。
そして、24時間の受付体制を考えるヒントは『ペルソナの生活リズム』の中にあります。
電話、メール、FAX、あなたのペルソナが1番使いやすい媒体を考えてみてください。

あなたの広告も受付を24時間にしてみると反応が違ってきますよ。

ぜひ試してみてください。

ps.
ちなみに、先ほど紹介した整骨院は交通事故患者のみ24時間受付でした(笑

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